7月15日 阿曽浦、志戸本島 石鯛釣り
師匠とともに阿曽浦に石鯛釣りに行くことに。
エサはヤドカリを持っていくつもりだったが、師匠はこの時期はウニの方がいいんじゃないかとの意見だったので、ウニを持っていくことにした。
ただ、玉城IC周囲には石鯛のエサの扱いがない。結局大内山ICのエサ市場で購入することになった。
上がった磯は志戸本島。
船頭さんにポイントを聞くと、遠投してシモリ周囲を狙うか、もしくはすぐ足元を狙うとのこと。100m以上遠投する人もいるよとのことだったが、ウニでは難しい。足元を狙うことにした。
潮は右から左に向けてかなりの速さで流れている。仕掛けが落ち着かない。
ウニは殻も割られず残ってくる。エサ取りすら当たってこない。
師匠にもアタリはなく、西のハナレに乗った人もアタリはないようだ。
足元はダメなのだろうかと思って、冷凍のヤドカリを取り出し遠投してみるが、潮が速すぎてやはりダメ。60mぐらいのところにシモリが見えていて、その潮上にエサをおいてこようとするが難しい。
途中潮が反対向きに流れ出したが、これも速い。終始アタリがないまま納竿となってしまった。
志戸本島は右に湾があり、潮が下げてくるときは右から左に流れ、その潮がよいようだ。この日は大潮で、潮の流れが速く太刀打ちできなかったが、志戸本島では潮の干満差が少ないときのほうがいいのかもしれない。