9月9日 錦、米 前の島
9月9日錦へ。
いつもの岡本さんに電話したら9月9日、10日と土日ともに休みらしい。
そこで、かねてよりボイルオンリー釣法が盛んとうわさの眞精さんに初めて行ってみることにした。
駐車場からすでに猫がたくさんいる。癒やしだ。
今日は常連さんと二人だけらしい。ミーティングののち米の前の島に上がらせてもらうことになった。
前の島
前の島沖向き 2つの出っ張りのところは根がある
常連さんに教えてもらったポイントを狙ってみると、コッパグレがちょくちょく釣れる。そのうちにエサ取りが増えてきて処理が厄介になってきた。
深いところにも広範囲にエサ取りがいるようで撒き餌で分離しようとしてもうまくいかない。何のエサ取りかわからないが、常連さんはタカベじゃないかと言っていた。
少しポイントをずらして狙ってみる。根の際に放り込んでいると、半ヒロか1ヒロぐらいの浅いところでウキが消しこんだ。
上がってきたのはイスズミ。
イスズミ 40cm弱
なかなかいい引きだったが、姿をみるとがっかりした。
その後も根の際を集中的に狙っていると、またも強烈な引き。しかし磯際に突っ込まれて針ハズレ。
今度は竿先を海面に向けて道糸を張り気味で流しているとアタリがきた。アワセたがアワセた時には竿がすでにのされていてそのままハリス切れ。
結局釣れたのはイスズミとコッパグレばかりだった。
2回のバラシはともに強烈に引いたので悔しかった。たぶんアワセた時点で竿がのされているような状況に持ち込むべきではなかったのだろう。道糸を張り気味にするのはいいが、海面に漂わせる道糸はある程度の長さを確保したほうがよいのではないかと思った。そうすれば竿の弾力を活かす角度に持ち込めるはず。
本当は1日だけ釣りをして帰るつもりだったのだが、常連さんにも誘われ急遽1泊することに。常連さんに色々と教えてもらう機会は貴重なのでとてもうれしい。
明日もがんばろうと思いながら眠りについた。